温故知新住まい造りを考えるⅡ
吉田兼好に学ぶ!
「家のつくりようは、夏をむねとすべし・・・」これは徒然草の一節です。ご存知の方も多いのではないでしょうか。
「家を作る時は夏の住みやすさを優先して作るのが良い」その理由が後に続きます。
「冬の寒さは何とかなるが、夏の暑さは堪えがたい」
昔と今は生活様式が違う?
これは吉田兼好の持論なのか、はたまた当時の鎌倉時代の一般的な考え方だったのか?
いづれにせよ今は住宅技術(空調を含む)の変化(発達?)によりこれを否定する考えが多いです。
冬寒いの嫌ですものね。
でも・・・
兼好の考え方間違ってますか?
太陽と風を上手に取り入れたり遮断したり・・・
この考え方で先人たちは、家を建てるのに色々工夫してきました。
日本の風土にあった住宅だったじゃないでしょうか。
省エネと称し断熱、気密を高めた今どきの住宅、
その材料を作るのにどれくらいエネルギーを使っているのでしょうね。
なんて色々考えたりしてます。
でっ・・・
温故知新なるものを
今どきの省エネ住宅に先人たちの知恵と現代のくらしとコンプライアンスとを融合させた、
太陽と風を利用した夏涼しくて、冬暖かい暮らしを探求した住まいづくりからうまれた家それが「和心家」です。
津市で新築をお考えの方、「和心家」で心が和む暮らしをしてみませんか。
関連記事
************************
会社名 :株式会社アトリエLiving Craft
住所 :〒514-1122 三重県津市川方町501-2
代表 :代表取締役 扇野 正実
ホームページ :https://atelier-lc.net/
会社名 :株式会社アトリエLiving Craft
住所 :〒514-1122 三重県津市川方町501-2
代表 :代表取締役 扇野 正実
ホームページ :https://atelier-lc.net/
e-mail :info@atelier-lc.net
電話番号 :090-3694-8588
営業時間 :8:00~19:00(日曜定休)
************************
営業時間 :8:00~19:00(日曜定休)
************************
前の記事へ
« 温故知新住まい造りを考える次の記事へ
日本建築でよく使われてきた「ささらご竿下見張り」 »