津市O様新築工事 地鎮祭から着工へ「いよいよ始まるぞ~っ!」
着工まで
O様邸は、令和2年の年末から平面プランの打ち合わせを繰り返し行い、4月ごろより仕上げ材などの打ち合わせ、そして見積をして、令和3年8月18日に契約を交わし、着工の運びとなりました。
着工に当たり地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭とは
新しく建物を建設する前の儀式です。地鎮祭を行う意味には、主に三つあります。
①その土地を守っている氏神様に土地を利用する許可を取る
②工事の安全を祈る
③住む人の繁栄を祈る
地鎮祭は、日本書紀にも記されている伝統的な風習で、現代社会においても全国で行われています。地鎮祭の方式は神式が一般的になっていますが、仏式やその他で行われることもあります。
地鎮祭は義務ではありません
儀式にこだわらない方や大袈裟にしたくないとお考えの方は、地鎮祭を行わないと工事が始められない訳ではないので、地鎮祭を行うかどうかは、お施主様の判断で構いません。
地鎮祭当日の雨予報が・・・
O様のご希望により、令和3年8月21日に地鎮祭を執り行いました。当日が雨の予報でしたので、急きょテントを張り、シートを敷きました。しかし、地鎮祭が始まる直前に雨がやみ、式の進行中は雨は降らず、滞りなく終えることができました。
工事を行う私たちにとって、これから工事を進めていくにあたり、気の引き締まる思いにさせてくれるのが地鎮祭です。
「いよいよ始まるぞ~っ!」ってとこですかね。
工事を始めるために
地鎮祭も大安吉日に行いましたが、着工も大安吉日の令和3年8月24日としました。着工日には工事を始めるために必要な仮設工事を行いました。
工事に必要なものとは
下記のようなもを準備します。
①仮設トイレ・・・工事中に作業員が使用するトイレです。
②仮設水道・・・工事中に使用する水道です。
③仮設電気・・・工事中に使用する電気です。
④丁張・・・地面に木杭を打ちこみ、板を張り付け、基礎工事を行う為の位置と高さを現場に出します。
そして車両のぬかるみや、道路を泥で汚さないように道路からの進入口に仮設の砕石を敷きました。
次回の予告
今日が初回の日誌となりますが、私の性格上三日坊主にならないかと今から心配です。何とか頑張って竣工まで続けて行きたと思います。
また実は、これ日誌としてますが毎日投稿するわけではありませんので、ご了承ください。(三日坊主にならないよう最初からハードルを下げてます。)
次回は基礎工事に取り掛かります。
完成してしまうと、殆ど見えない基礎ですが、基礎はどの様に作られて行くのかをお伝えできればと思っています。
【土地探しからプランニングや補助金についての新築に関するお役立ち情報】
会社名 :株式会社アトリエLiving Craft
住所 :〒514-1122 三重県津市川方町501-2
代表 :代表取締役 扇野 正実
ホームページ :https://atelier-lc.net/
営業時間 :8:00~19:00(日曜定休)
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